2012年6月30日土曜日

週2で・・・

こんばんは。意外に更新の早い$AGです。

今週は休みが変則的だったので、昨日の木曜も行ってきちゃいました。
場所は前回と同じDSD。

とりあえず到着してエントリー場所近くの公園の駐車場で寝ていたら、窓をノックされる。
なんだべ?と思ったら窓の外にオマワリ。職質だよ。
何やら近所で拳銃使った強盗事件があったんだとか。
屋根にカヤック載せて逃げる強盗犯もいねーだろ!と思うし、せっかくの短い睡眠時間を邪魔されて相当不本意ながら、あーだこーだ言うと寝る時間が短くなりそうなので、サクッと免許証を見せてサヨナラ。

知ってました?職質ってホントは拒否してもいいんですよ。
ママチャリ乗ってるとよく止められることあると思うけど、あれも拒否出来ます。
ヤロー共がなんか言い出したら、「あ、じゃあちょっと待って。録音するから」って言って携帯を準備すればOKです。

で、4時半に起床。
すごい濃霧で、吸う空気が蒸気みたいな状態。
とりあえず前回の実績ポイント付近を中心にキャストしていきます。

結局実績ポイント近くは反応がなく、もう少し進んだ場所の葦際でバイト!
 
ちっさいけど意外に体高のある28cmくらいのやつをキャッチ。
ルアーはニンナのジーラです。

その後は何も無く、昼メシ食って午後の釣り場まで行き、昼寝。

で、午後の釣り場は、古利根です。
初めて浮いた古利根の印象としては、水が汚い・・・。
生活排水臭い。

バイトは1バイトあったけど、乗らず。
同行のT君はミロルアーの5Mで1匹釣ってました。さすが。
でも俺はやっぱりああいった弱いルアーはやりきれません・・・。

古利根は今後もそんなに行かないだろうな〜。
実はこの前の釣行時にもチェックはしてて、昨日は急に減水してたから状況はそんなに良くなかったとは思うけどね。



今回釣れたニンナのジーラですが・・・
コレ、非常にお気に入りです。
何がいいって、デカいパーツ付いたりしてるのに、すごく控えめというか、サイレントな感じなんです。
移動距離を抑える&キラキラのためのプロペラって感じで、とても静か。
最新のトラフとは正に対極な感じですね。
アクションは所謂激ネチリ系です。

俺、結構ゴテゴテとパーツの付いてるルアーってあんまり使い込めない傾向があるんですけど、コイツはそのサイレント感もあって、飽きません。

ただ、これにも弱点があって、やっぱりこのころのニンナは塗装が割れる!
結局マニキュアのトップコートでベタベタに補修しています。



さて、来週月曜は久々にダムに行こうと思っています。
さすがにもうアフターから回復して普通のルアーにも果敢に食ってきてくれるやつがいてもいいんじゃないの?っていう期待を胸に行ってきます。

ここんとこ毎釣行釣れてるんで、連続安打記録を伸ばしたいところですね。

2012年6月25日月曜日

最近はコンスタントに・・・

こんばんは。また更新が滞っている$AGのblogでございます。

最近はコンスタントに・・・釣れてないです。
でも、コンスタントにバイトがあるのです。
一時期の俺の釣りからしたら大躍進です。

先週、先々週は、いつものダムやSG川に行ってました。
ダムはホントにもう苦手意識満載です(笑)
全然バイトもなかったし、普通のルアーに果敢に食ってきてくれる時期が来るまであんまし行きたくないです。
やっぱなんだかんだでスレてんだろうなあ。あそこは。
ま、俺がスローな釣りがヘタってのが大きな敗因だと思いますけど。

その次週のSG川は、持ち込むバイトもありつつもボーズ。
そのあと中央排水路とかも行ったけど、強風で敗退でした。

で、今日。
久しぶりのDSDに行ってきました。
前回はゴムボート手漕ぎ、前々回はフローターで、共にボーズだったDSD。
一年経ってトップの釣りの腕も上がったのか、今日は2バイト1キャッチとまずまずの釣果でした。
ルアーはニンナのチルク。
ロッドがグレースコア、グリップはチャッカー、リールは5001Cです。
久々にグレースコアを使いましたが、これはこれでやっぱりいいです。
ちょっと長さがあった方が、掛けたあとのやりとりは楽しいですね。

しかもDSDのバスは意外とよく引くんですよね。止水域なのに。
大して水深の無い場所で掛けたのですが、ギュンギュン下に突っ込んで絞られました。
楽しかったな〜。
バイトも派手めだったし。

あとは、ニンナのチルク。
手に入れてからの初釣行だったんですが、このペンシルはかな〜りストライクでした。
ペンシル好きな俺ですが、いろいろ触った中でもトップクラスの楽しいペンシルです。
ビルダーの松山さん曰く「強いターン」とのことですが、まさにその通りのアクションです。
なんつーか、スライディングの速度が速いんですね。
ピュン!って。
で、突っ込み気味なのにダイブしちゃうほどではない。
かなり独特なペンシルベイトです。

ただ・・・、塗装が弱い!!
今日初めて使ったのにもうバリバリに割れてます(笑)
この際ウレタンドブ漬けしちゃおうかとも思いましたが、アクションが微妙に変わっちゃったりしたらやだな〜ってことで、がっつりマニキュア補修します。
只今処置前の乾燥中。


さて、来週はどこに行こうか・・・

2012年6月8日金曜日

ライン考

こんばんは。
意外と更新が早い$AGです。

なんか今日は備忘録的な感じでラインについて。
ネットでいろいろ検索してる人もいるでしょうしね。
トップの釣りでラインの話書いてる人あんまりいなそうだし。


俺は始めた頃のオールレンジの釣りのころはナイロンでした。主に12lb。
これはこれで結構信頼感を持って使っていました。
東レのBAWO?とかいうやつ。

タックルベリーによくあるやつね。

ただ、クランクとか巻いてて根ズレすると、ボソボソになります。
これはまあ仕方ないけどね。
それを気にして、フロロに乗り換えます。

これもまた12lbで、ポイントとかでよく売ってる300m巻きくらいのやつ。
ナイロンよりゴワゴワするので、根ズレ対策としては良かったけど、使い心地はナイロンのが良かったな〜。


で、そこからトップウォーターへの道へシフトしていくわけです。

まず最初に手にしたのは、バスポンドの50lb。グリーン。

直接バスポンドまで行って松井さんに話を聞いて買いました。
しばらく使っていましたが、気になったのが色落ち!
まあしょうがないんですけどね。
太さもバスにはそんなに必要ねーだろって思ったし。
この糸はいつかフロッグ縛りの釣りをしようと思ってるんですが、その時に使うつもりのスコーピオン1501にまだ巻いてあります。

そのあと、同じくバスポンドの40lbに乗り換えます。
コレは白と色付きの撚り糸なので、色落ちも少なくて快適♪
強度も40lbもありゃ十分だし。

この糸は結構愛用してました。
純粋なPEのトップウォーター用ラインとしては一番みんなにオススメしたい糸ですかね。
まあ、そんなに何種類も使いまくってないですけど。

その次に使ったのが、シルバースレッドのソルトウォーターPEっちゅうやつです。40lb。

これはガウラクラフトの青芳さん愛用ってことで興味があって使ってみましたが、俺はあんまり好きじゃないかな〜。
バスポンドのやつに比べてバックラッシュしやすいんですよね。なぜか。
だから買ったものの、結局バスポンドの40lbをメインで使ってました。

そのあと、今も使っているサンヨーナイロンのGT-R X-TUNEという糸にたどり着くわけです。3号ね。25lbくらいだったかな?
ノーバイトの渡部さんオススメの糸です。

これは実際んとこ、初めて使ったときからピンと来ました。
仕組みとして、普通のPEに一本モノフィラメントが入ってるっていうもので、PEなのに結構ハリがあるんですね。
これが非常に調子良くて、フロントペラ物にも比較的絡みにくいし、バックラッシュも直しやすいし、色落ちも少ないし、強度も25lbもありゃ十分だしってことで、今の一番のお気に入りです。
唯一の欠点(?)は、カバーに絡んで強引に引っ張った時に、やっぱり40lbとかに比較すると意外に切れる。
まあ、もっと丁寧にキャストしろってことですね。
しかも強引に引っ張るのはリールにもよくないし。

で、この前の釣行で、最近気になっていた磯用ナイロンにもトライしてきました。
バリバスのバーマックス磯フロートってやつ。4号でおよそ16lbかな。
チェスト114のコータロー氏が使っていた糸です。

本当に表面がツルツルで、そりゃー擦れにも強いだろと思う感じ。
使ってみた感想ですが、俺はやっぱりPEのがいいかなあ・・・。

なんとな〜くナイロンの方がオツ的な風潮がある気がするんですが、ブチ込む釣りをする人に重要なのは、擦れの強度より、引っぱり強度だと感じました。
引っかかって引っ張る時に、やっぱりナイロンは伸びるね。
ペンシル系はナイロンで・・・みたいな話がよくありますが、両方試してみて、そんなに違わねえかなあ・・・ってとこですかね。

結局使ってみて、俺の大ざっぱな釣りにはPEが向いてるだろうという結論にたどり着いた気がします。
毛羽立ちさえ少し気にしていれば、そうそう切れないしね。


まあ、そんなとこですかね。
GT-R X-TUNEはホントにいいので、皆さんにオススメですね。



2012年6月6日水曜日

川をハシゴ

こんばんは。
今週も投稿ってことは・・・な$AGです。

今週は先週の午後に行ったOB川へ朝イチからチャレンジ。
ここはエントリーが超ラクで、しかも距離的にもかなり近いってのもあって、これでよく釣れりゃ〜言うこと無し!な川ですが、そこんとこはやっぱり難しいみたいです(笑)

4時半頃から9時過ぎまで撃ちまくりましたが、俺がショボバイト一発、T君がメガバイト一発のみでノーキャッチ。
意気消沈して上陸後、次の場所を考えますが、いつものダム以外に近場にあまりいい場所がない。
他になんかないかな〜っていうことで挙がった候補が、印旛方面。
気にはなっていたけどまだ未踏の地だったSG川にしました。
結構遠かったけど。

SGはいかにもなハングやストラクチャーが多く、俺としては結構好きな雰囲気の川でした。
エントリーにもいい場所あるし。

ひとまず目につくポイントを流して行きます。
石と木の絡むポイントで、ここは臭いな〜と思って投げたらビンゴ!
ただ、ルアーをアクションさせた瞬間にバイトしてきたので空振り。
ルアーに触ってないしと思ってオカワリしたら、押さえ込みバイト!
今度は乗った〜、と思ってゴリゴリ巻いてくる途中で、フッ・・・と軽くなって痛恨のフックアウト・・・。無念。

昼寝から復活したT君に状況を報告して2ラン目。
さっきのバイトポイントよりもう少し進んだ場所。
上に生えてるツタを超えてチョウチンになったルアーにバイト!
(実はカヤックでは初の)ファイトの末に揚がってきたのは
45cmのナイスバス!

フックが複雑に刺さってて、ハンドランディングは危ない感じ。
なんかあったら・・・と思って持っていたボガグリップ(もどき)でランディングしました。
持っててよかった。

二釣行連続釣果なんてしばらくぶりだな〜。

今日の45cmもまたニンナのルアーでした。
まあ、ニンナばっかり投げてるからってのもあるんですけどね。

今回釣れたのはコレ↓
ニンナのルセン。
最近再販されたんですけど、これは前のモデル。
実はコレより前に一個持ってたんですけど、このカラーが欲しくて買い直した物です。
使い込んでるから塗装がボロボロ。
まあ、これもまた味かなと。

ルアーのインプレをちょっとお話しすると、サイズのわりにはずっしりした感じです。
ブレードの抵抗に負けないように重めのウェイトが仕込んであるみたいですね。
アクションはヌイッ、ヌイッとショートターンする感じです。
ウェイトもあるし、ブレード付いてるしってので、着水音を抑えるのがキモかなと思います。
ニンナのルアーがデカいのが釣れるのを分析した結果としては、ニンナってあんまりピョコピョコした動きのものがないんですよね。
水に強く絡む感じのルアーが多い気がします。
ピョコピョコは小さいのが数釣れるって言うみたいですしね。

今回の釣行でのバイトはほとんどがコレでした。
ブレードのキラキラが効いたんですかねえ。


来週はまた繊細な釣りが要求される(笑)ダムに行く予定です。
そろそろダム釣果もほしいなあ〜